良質な法務サービスの担い手の育成・良質な法務サービスの普及のために活動します
 
一般財団法人
日本ソリスタ協会・全国行政書士業務支援機構   京都・東京

ごあいさつ

代表理事あいさつ

 

「法務」とは「法律事務」の略語です。では「法務」サービスとはなんでしょうか。

一般に「法律」「法」については、あたかもコインをいれてボタンを押すとジュースが出てくる自動販売機のように、機械的で形式的なイメージでとらえられがちです。しかし、私たちが普段(無意識にしろ)行っている事実の認定や法の解釈適用場面を見つめ直すと、実は、本来すぐれて創造的なものであることがわかります。それはあたかも自分の思っていることを小説や絵画にしたり、身の丈にあったオーダーメイドの服を作ったりするようなものなのです。
 すなわち、「法務」サービスというものは、依頼者の置かれたさまざまな事情によって意味合いが異なってくる法律というものを駆使し、あるいは、複数の法制度や行政サービスを組み合わせることで、その人の意図・目的に沿ったオリジナルな効果を実現する事務サービスのことなのです。
 
 そうだとすれば、優れた法務サービスを行うためには、要件となる事実を予断偏見なく汲み取る力と幅広く法制度や行政サービスに目配りすることができこれを駆使することができる力、が求められることになるはずです。ところが、法務サービスの担い手について、わが国では、行政機構は縦割となっておりどの窓口の誰に相談すれば良いのかわからないことが多いだけでなく、いわゆる法律専門職についても、例えば登記申請は司法書士、税務申告の作成は税理士、訴訟代理は弁護士、というように縦割に分断されており、業務範囲が広い行政書士についても、一般的には得意とする専門分野に特化したほうが良いとされているありさまです。これでは優れた法務サービスがきわめて実践されにくい環境にあると言わざるをえません。
 
 ここを訪れた皆様の中にも、法務サービスの腕をあげ、法律家としての誇りをもって仕事がしたい、そのためには今のままではいけない、そんな風に感じている人もいらっしゃるのではないでしょうか?
 私たちはそんな熱意ある法律家を良質な法務サービスの担い手として育成し、活躍していただくため、そして良質な法務サービスの普及をするために活動に取り組んでいます。行政書士や市町村の行政官は、抱える業務範囲が広く市民に身近な存在であることから、とりわけ良質な法務サービスの担い手として重要であると考えます。しかしそれに限らず訴訟以外の法務に関心のある弁護士やほかの法律専門職の方々にも広く門戸を開きたいと思います。ぜひ私たちの活動に興味を持っていただき、ご参加ください。
 
私たち日本ソリスタ協会・全国行政書士業務支援機構の運営スタッフ一同も皆様と共に成長し、日本の健全な法文化の振興に寄与したいと願ってやみません。

田 島 充

略歴

京都大学大学院法学研究科修了
千葉県 成田市職員
・税務、下水道事業、訴訟などを担当。徴税吏員、指定代理人
【手がけた主な訴訟事件】(Westlaw Japan 掲載番号)

  • 東京地裁 平成16年12月17日判決(2004WLJPCA12170008)
  • 東京高裁 平成17年 3月29日判決(2005WLJPCA03296006)

マンション管理組合理事長
・大規模修繕工事、管理業務の委託、管理規約全面改正、電力会社の変更を手がける
大宮法科大学院大学法務研究科修了
法学修士(公法専攻)、法務博士
 
行政書士四条烏丸法務事務所 所長
一般財団法人 日本ソリスタ協会・全国行政書士業務支援機構 代表理事

 

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